トリキュラーは少量で副作用が低い、コンドームで避妊

トリキュラーとは、ドイツに本社があるバイエル薬品株式会社が製造販売する経口避妊薬です。
低用量ピルに分類され、日本でも多くの女性が避妊や月経のコントロールに利用しています。
トリキュラーは女性のホルモンバランスの変化に合わせて、成分の量が異なる3種類の薬で構成されています。
従来のピルは主に欧米で製造販売されていて、小柄な日本人女性が飲むと成分量が多く、不正出血をはじめとする副作用が強く表れる事がありました。
しかしトリキュラーは避妊が可能な程度の少量に抑えた成分が配合されているのが特徴なので、副作用が起きにくいというメリットがあります。
トリキュラーは数字の記載されたシートに封入された小さな錠剤で、シートの数字通りに毎日飲んでいく必要があります。
21錠入りはシートを1枚飲みきったら、7日間服用を休んでから再び次のシートの1日目から飲み始めます。
28錠入りは飲み忘れ防止に7錠の偽薬が入ったタイプで、シート1枚を飲み終わった後はすぐに次のシートを飲み始めて構いません。
効果に違いはないので、どちらを選んでも同じように避妊効果を得られます。
トリキュラーは用法用量を守って飲み続けていれば、ほぼ100%に近い避妊効果を得られますが、飲み忘れやシートの数字にズレが生じると十分な効果が得られない可能性があります。
そのような時は、コンドームなどの他の方法で避妊して下さい。
もしも1日だけ飲み忘れた場合、すぐに飲み忘れた分の錠剤を服用し、その日に飲む薬も決めた時間に服用します。
しかし2日以上飲み忘れてしまった場合は、以降の服用を中止して次の生理が始まるのを待ち、再びホルモンのサイクルに合わせてトリキュラーを飲み始める必要があります。